十里木温泉水

この『富士山十里木天然温泉』は、富士山が世界文化遺産として登録された後には初めて認可された富士山（標高900m／約0.6合目 地底1500m）を源とをする温泉です。井戸には特殊なグラスファイバー管を用いて1500m付近の温度（約40℃）や、温泉成分（豊富なミネラル）を維持できるよう汲み上げております。それだけでも十分に珍しく希少価値の高い源泉かと思われますが、富士山が世界遺産となってしまった今後は富士山を構成する山麓周辺での温泉掘削は、環境保全や開発規制の為に静岡・山梨両県ともに大変難しいものと思われます。よって時を重ねるごとにその価値を増してゆく貴重な源泉であると弊社は考えます。

源泉の温度は約30℃と若干低いので少し熱めのお湯と混ぜていただくか、追い炊きで温度を調整しご利用下さい。温泉を普通の水と混ぜてしまうと“効果が薄まってしまうのでは？”と抵抗を感じる方もいらっしゃると思いますが、先に記しました通りph値が9.7～9.9とかなりアルカリが強めな泉質ですので普通の水と混ぜてのご利用も一つの入浴方法としてお勧めしております。年齢や肌質など個人差がありますので一概には言えませんが浴槽に対して当温泉を20～30％混ぜたご利用でも十里木温泉の泉質の素晴らしさを肌で感じて頂く事が出来ると確信しております。

また、温泉で追い炊きを利用する事に不安を覚える方もおられますが、当源泉は別紙の成分表に記載されております通り給湯設備を壊す原因となる成分（硫黄や塩分など）が含まれず金属を腐食させない泉質となっており、多くのお客様が一度で捨てるのは勿体無いと2～3日にかけて追い炊きをしてご入浴を楽しんでおられます。

何はともあれ一番はやはり体感です。まずは一度お試しを管理事務所までお問い合わせいただき「富士山十里木天然温泉」の泉質を御体感ください。

飲料水

数万年の時を経て地下1500mまで浸透した太古の泉の富士山天然温泉は、数多くの天然ミネラルが蓄積され、美容と健康に及ぼす影響は計り知れないものがあります。この富士山天然温泉は、人の全細胞にも含まれている「ケイ素」が豊富に含まれており、組織の結びつきを強くする重要な役割を担っています。ぐんぐん成長するお子様にぴったりのお水といえるでしょう。